新緑状況について


ゴールデンウィーク終了、そしてようやく女夫渕にて桜が開花しました。
こちらでは土地柄のためか、染井吉野(ソメンヨシノ)は少なく、専ら山桜(ヤマザクラ)になります。

さてさて、桜の次は新緑の季節になるわけですが、今回は今現在5月上旬時点での新緑状況を、麓の鬼怒川から順を追ってお伝えしようと思います。
ついでに当館・女夫渕温泉ホテルまでの道案内も兼ねまして。


女夫渕温泉の最寄りの駅といえば、東武日光・鬼怒川温泉駅、また高速道路インターチェンジといえば今市ICになり、いずれの場合も国道121号線上に位置しており、この道を北上していきますと、写真の「川俣/川治・会津」の分岐路に当たります。(※鬼怒川温泉駅からは10km先)
ここで川俣方面に左折し、県道23号線に入ればあとはただひたすら道なりにおよそ40km進むだけで当館に到着します。
この辺は既に山全体を若葉が覆い尽くしており見頃をむかえている状況です。



先ほどの分岐からは、川治第1から第4の4つトンネルを潜りながらの急な上り坂が続きます。原付バイクには少しばかり骨の折れる上り坂、ヘアピンカーブもえぐい曲がり方してますし。
写真は川治第2トンネル出口から五十里ダム側を撮影したものです。
この辺りも綺麗に若葉が生い茂る渓谷を一望できます。


続いて田茂沢トンネルの長い下り坂を経て、その先の八汐湖を横断し、点在するいくつかの集落を過ぎると「青柳平」に入ります。
写っている白い建屋は日光市栗山総合支所(旧栗山村の役場)です。
すぐ裏手には「唐滝(からたき)」があり、冬場の渇水期を除けば遠望ながら水流を眺めることができます。
この「青柳平」は、鬼怒川温泉と女夫渕温泉の中間地点にあたり、大笹牧場を経由する「霧降高原道路」との合流地点でもあります。また鬼怒川温泉駅から日光市営バスを利用する場合は、こちらで10分間のトイレ休憩があります。

この辺りまで上ってきますと、まだ芽がでていない木々が目立ちますね。
特に山頂部分は冬場と変わらずの丸裸状態。



青柳平を過ぎたあたりから徐々に巾の狭い道が目立ち始めます。
途中には「蛇王平温泉」及び「家康の里」の両民宿村があり、その脇を抜けるといよいよ川俣温泉の入口に達します。
昨年秋に新たなトンネルが増設され、往来が少しばかり快適になったものの、それでも冬場になれば路面がアイスバーンになる事も珍しくありません。


そして川俣温泉郷、川俣湖に到着。
女夫渕温泉まではこの吊橋を渡りおよそ8km先になります。
ご覧の通りの山肌が全方面丸見えで、若芽がようやく揃い始めたところ。
鬼怒川の温泉街から距離にして50km程度しか離れていませんが、標高差がある為にここまではっきりとした差があります。

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大型連休突入


簡単ではありますが黄金週間のこちらの様子について。
川縁の露天風呂周辺は未だに真っ裸な木々ばかりが目立つものの、最近になってようやく芽吹きの兆しが見え始めました。それでも桜が咲くのはこのゴールデンウィークが過ぎてから。新緑の時期ともなるとさらに先の6月に入ってからになります。
外気温は、日中であれば平野部と同様に15℃前後。
それ加えて適度な湿度と風が約束される山間部の川沿いという立地のため、4月中旬頃から過ごしやすい日々が続いています。


また連休に先だって今月から渓流釣りが解禁されました。期限は9月まで。
遊魚券(日券1,000円、期間券3,000円)は当館フロントでも購入できます。
今月宿泊された御客様の中には、この釣り解禁に合わせてお越しになられた方もいらっしゃいまして、各々それなりの釣果があったとのことです。
なお昨年の震災以来懸念されてきた放射能の影響ですが、同水域では基準値をクリアしており、釣り上げた魚の持ち帰りはOKです。


これは2年前に水揚げされた岩魚。もちろん天然物です。

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桜咲くのは4月ではなく5月


4月入りです。冬間、朝晩の路面凍結に悩まされた続けたホテル玄関先にも、ようやく強い日差しが届き始め、また雪が降る度に重機を使ってうず高く積み上げた道路脇の雪山も溶け始めました。
この残雪は、雪というよりも氷に近く状態ですが、女夫渕周辺では概ね4月下旬まで残ります。

さて麓の町では春本番で桜の開花が始まっている頃と思いますが、こちらでは今後も雪が降る可能性がありまして、現に4月1日の朝方は路面が真っ白になるほど雪が積もりました。

因みに昨年は4月中に4回ほど降ってます。
夏タイヤへの履き替えが来月までお預けとは本当迷惑な話ですね。


、などと本スペースを更新した矢先の翌朝4日がご覧の状況に。
あぁ・・・春が足音を立てて逃げてゆく。

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春の味覚と川俣の流氷


雪かきの最中に発見しました。雪の重圧に耐えつつ今年初の蕗の薹です。
毎年の事ながら当館の11ある露天風呂の内、南奥に位置する「白寿の湯」の周辺では、3月になると蕗の薹が其処彼処に芽吹き始めます。
いまだ寒波厳しくも春は着実に近づいているようですね。


ご近所の川俣湖が凍結しました。
実のところ湖面の凍結は例年よりも遅く、先月あれだけ氷点下の日が続いていた割に、凍結が3月直前にまでずれ込むとは不思議なものです。
ちなみに氷の厚みはせいぜい数cm程度の薄氷で、流れの比較的強い中央部分では早くも溶け始めておりまして、ちょっとした流氷状態です。
さすがにスケートなんてできそうもありません。いや決してやりませんけど。


そんな薄氷の湖面をよくよく覗いてみると、なにやら足跡が・・・。
人間と同程度以上の体重を有する「鹿」ではまず渡河は無理でしょうから、
犯人は「イタチ」、「テン」、「狐」、「狸」のいずれかと。
氷面が割れて落ちたら一巻の終わりなのによくもまあ渡る気になるものです。

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草木は伸びずに氷柱は伸びる


今月2月に入り、多少日差しが増して最高気温が上がり始めたものの、やはり深夜・明け方ともなれば、マイナス2桁台の気温がザラで、体調を崩しやすい季節はもうしばらく続きそうです。

そんな過酷な状況の中、やたらとしかも無駄に元気なのが「つらら」です。
特に大浴場の窓際は、館内の暖気と露天の寒気の境目にあたるため、1、2日放っておけば地面近くに達するほど巨大化し、さすがにここまで大きくなりますと、最早もうこれは立派な凶器といえます。

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